東屋のシュっとしたティーポット
こんにちは、saponicaです。
ずいぶん寒くなってきたと思ったらもう10月も最終日。夕食の後の熱いお茶が骨身に染みる、そんな季節。
そんなほっこりタイムに茶を嗜むのに我が家が3年ほど前から使っている東屋謹製のティーポット。
販売しているのは北欧食器、東屋中心の品ぞろえで人気のSCOPE。このティーポットはそのショップのシャチョウ絶賛の逸品で、その主要なポイントはお店のティーポットページを見ればわかると思うので、ここでは我が家で使っている中での感想を今回は少しご紹介。
小柄で美形
料量は1リットル。容量だとカップで4~6杯くらいはいけるでしょうか。それを考えると割と大きなイメージですが、現物を見ると意外に小さく感じられ、持ってみると軽い。
夫婦で一杯ずつ日本茶を嗜む程度なら小さな急須で十分ですが、マグで紅茶を飲んだり、家族分つくったり、お客さんが来た時に出すなどするときは少しくらい容量の大きいティーポットがあったほうが便利ですし、大きすぎず、小さすぎずなこのサイズ感は少量飲む時であっても違和感がなくていいです。
シャープでエレガントな造形と、無釉のマット感は、どの角度から見ても美しく、和でも洋でも、中華な卓にもそれに合ったお上品な雰囲気を漂わせる魅力があるんじゃないかなと個人的感想。写真映えもしますしね。
カラーは烏泥(黒)と朱泥(赤茶)の2色展開。最初、黒狙いでしたが早々に売り切れてしまったために「朱」を選択しましたが、こちらも黒に劣らずいい雰囲気で、今なら朱をオススメしたいくらいのお気に入り。
お手入れはサラッと
お手入れについて、と書くほどでもなく、普段は使っている食器類と同じように中性洗剤のついたスポンジで軽く洗う程度。割らないように少し気を使ってる部分はありますが、特に繊細に扱ってるということもなく。
乾かすときはひっくり返して自然乾燥ですが、自然乾燥だけでは一晩で中までしっかり乾ききらないので、ある程度水が切れたら軽くふいて置いておくのが我が家流。ちなみにアツアツのお湯など使って洗えばサッと乾く。
注ぎ口のお手入れはやったことなくて、注ぎ口洗いブラシの極細で軽く洗えばいいのではないかなーと思うんだけどどうでしょう。
↓こういうの。
少し高価だけどコレ!という逸品
安価なものに比べるとかなり高級上等なティーポットですたが、ほっこりタイムを雰囲気から楽しみたいならこのティーポットは文句なし。長く使っていけるように大事にしていきたいです。