子連れ 台北食べ歩き旅行2024 2日目 朝食編
台湾 台北旅行(2024年3月20〜23日) 2日目の記録(一日目はこちら)
![](https://saponica.com/wp-content/uploads/2024/03/24032101.jpg)
「阜杭豆漿」で台湾名物の朝食を
2日目は2018年から5年連続ビブグルマンを獲得している名店「阜杭豆漿(フーハン・ドウジャン)」で朝食を摂ることに。
MRT善導寺駅を出てすぐのビル、華山市場の2階、朝早く行っても行列の超人気店。8時頃に着きましたがかなり行列ができてました(ちなみに帰る頃にはさらに行列が長かったです)。今回は食べ始めるまでに40分ほどかかりました。
![阜杭豆漿は華山市場の2階にあります](https://saponica.com/wp-content/uploads/2024/03/24032102.jpg)
![阜杭豆漿 店舗の中も結構な行列](https://saponica.com/wp-content/uploads/2024/03/24032103.jpg)
![阜杭豆漿の店内 広くて席数も多い](https://saponica.com/wp-content/uploads/2024/03/24032111.jpg)
店内に入ると厨房の様子がガラス越しに見えて期待が高まります。
![阜杭豆漿 厨房でパン作りが見れます](https://saponica.com/wp-content/uploads/2024/03/24032104.jpg)
![阜杭豆漿 厨房でパン作りが見れます](https://saponica.com/wp-content/uploads/2024/03/24032105.jpg)
メニューは日本語もあり、全て番号が振ってあるので食べたいものの番号を順番が回ってきた時に店員さんに言えばOK。食べたいものがたくさんある場合はスマホにメモするなどしておくと注文がスムーズ。メニュー表などを公開してるブログもあるので食べてみたいものを旅行前にチェックしておくのが良いかも。
注文は順番に豆乳部門とパン部門それぞれのスタッフさんに番号を伝えます。番号は日本語で言っても通じました。連続で番号を伝えてもテキパキと用意してくれるのはすごいなと感じました。
優しくてほっこりする素朴な味わい
一番食べてみたかったのが鹹豆漿(シェントウジャン)という豆乳を酢でおぼろ豆腐状に固めたスープ。
![阜杭豆漿 鹹豆漿 シェントウジャン](https://saponica.com/wp-content/uploads/2024/03/24032107.jpg)
食べるまで味の想像がつかなかったんですがスープは出汁が効いていてとても優しい味わい。一緒に食べる揚げパンとの相性もいい。後がけで少し醤油とラー油をかけるとさらに美味しかったです。
その他には卵を挟んだパンはなかなかのボリュームだったんですが、石窯で焼いてるだけあって外側がカリッとしていてこれまた美味しい。
![阜杭豆漿 石窯焼きパンの揚げパンサンド](https://saponica.com/wp-content/uploads/2024/03/24032109.jpg)
![阜杭豆漿 石窯焼きパン](https://saponica.com/wp-content/uploads/2024/03/24032106.jpg)
台湾おにぎりやライススープも、シンプルながら朝食にぴったりのやさしい味わいで感動。
![餅米の台湾おにぎり](https://saponica.com/wp-content/uploads/2024/03/24032108.jpg)
![ライススープ](https://saponica.com/wp-content/uploads/2024/03/24032110.jpg)
個人的にはパンが特によかった。並んでも食べるだけの価値はあると思いました。
- 阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)
- 100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Section 1, Zhongxiao E Rd, 108號2樓
- 食べログでみる
朝食後は鶯歌へ向かいます。「鶯歌」編に続く…