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海外旅行・イベント

子連れ 台北食べ歩き旅行2024 1日目前編

こんにちはsaponicaです。

子供(小4と中1)が春休みになるタイミングの3月20日(水)〜23日(土)の3泊4日で台湾 台北旅行に行ってきました。

今回のテーマは「台北食べ尽くしグルメツアー!」みたいな感じ。食中心の旅行プランを計画。我が家とsaponica弟の合計5人旅の記録です。



7時台 関空発のPEACHで台北へ

起床は午前3時。眠い目をこすりながら4時半発の空港バスで関空へ。午前7時発のPEACHで台北へ向かいます。

午前7時発のPEACHで台北へ

フライト時間は約3時間。MM023便は座席間隔が狭くて少し辛かったですが機内でスマホに繋げられるPEACHのコンテンツを見ながら過ごしました。

PEACHの飛行機の窓から

到着後は入国審査を経て無事入国。最近は入国審査がパスポートをピッとするマシンを通るだけなので楽です。ただ現時点で14歳以下はお子様連れはこのマシンを使えないのでその場合は通常の窓口へ。基本親子一緒に受け付けてもらえます。

桃園空港到着

ちなみに入国カードの記入は以下のWEBで事前にやっとくのが便利。飛行機の中で書く手間が省けます。

入國登記表 ARRIVAL CARD
https://niaspeedy.immigration.gov.tw/webacard/



とりあえずやっとけ、台北観光局企画の5000元ゲットキャンペーン!

無事入国できたら運試し。2024年3月現在、台湾では3日以上滞在の個人旅行者を対象としたキャンペーンを開催中!

台北観光局企画の5000元ゲットキャンペーン抽選の様子
抽選は事前登録して送られてきたQRをかざすだけ

今回そのチャレンジで見事に当選(ぼくの弟が)。NT$5000(約23,500円 / NT$1 = 4.7円換算 ※2024年3月現在)分の「iCash ver.2.0(※)」をゲットし幸先の良いスタートでした。

見事5000元ゲット!
当たると5000元分のiCash 2.0プリペイドカードがもらえます

iCash 2.0とは

台湾のセブンイレブンを展開する統一企業グループが発行する電子マネー。セブンイレブンで使える他、スタバやカルフールなどでも使用可能。キャンペーンでもらえるiCashは使い切りタイプのカードのようです。
iCash公式
https://www.icash.com.tw/en_web/useBase.html?AspxAutoDetectCookieSupport=1
※上記サイト内にある店舗で、今回50嵐では使えませんでした(店舗によって異なるのかも…)使う前に確認しといたほうが良さそう。

タイミングによってはけっこうな列でぼくらも20〜30分くらい並んだんですが、その間にも当たってる人がチラホラ。宝くじのような確率の悪いクジというわけでもなさそうですので台湾に3日以上滞在なら並んででもとりあえずチャレンジしておいた方が良いと思います。(事前に申請が必要 ※出発の1週間前から申し込み可)5000元はでかいよ、ほんと。

台湾観光局企画個人旅行者対象/NT$5000プレゼント抽選キャンペーン


※2026年6月30日まで

MRTで台北市内に移動

桃園空港から台北市内までは台北MRTで。所要時間は約30〜40分。バスという手段もありますが時間的には電車のほうが速いし楽。(電車にはスーツケースなど旅行カバンを置けるスペースもあります。)

台北駅までの運賃はMRTで片道約NT$150ですが、今回は桃園空港 – 台北市内往復と市内のMRTが72時間乗り放題がセットになったパスを日本で予約し、それを利用しました。(パスを利用しない場合は悠遊カードを買って使うのがいいと思います。)

緑が72時間乗り放題パス、紫が台北 - 空港間の往復パス
緑が72時間乗り放題パス、紫が台北 – 空港間の往復パス

今回のパスは下記で購入しました。

KKDAY JAPAN
https://www.kkday.com/ja/product/19422-taoyuan-airport-mrt-ticket-taiwan-snacks-taoyuan-airport-pickup-taiwan

受け取りは空港駅で。日本語を話せるスタッフさんがカードをくれます。(要パスポート)



台湾おにぎりと四川料理を食べて、ホテルへチェックイン

台北駅に到着。天気はいいけど思ったより寒い。

台北駅のメイン駅舎

ホテルのチェックインまで少し時間があったので台北駅からさっそく台湾グルメツアーのスタート。

まず記念すべき一食目は台北駅近くの「飯糰覇」で台湾おにぎり。ここでは黒米のおにぎりが食べたかったんですが、残念ながらなかったのでオススメを聞いてお店オリジナルのおにぎり注文することに。(日本語は通じないので事前のメニューチェックがオススメ)

飯糰覇
台湾おにぎりを忙しそうに握っています

筒状のもち米おにぎりの中には甘い味の肉でんぶ(肉鬚)、サクサクの揚げパン、後は高菜が入ってました。

飯糰覇オリジナルの台湾おにぎり
揚げパンの食感が新鮮!

米に揚げパンってのはなかなか新鮮な食感。庶民的な素朴な味わいがおいしかったです。けっこう大きいので、他にも食べたいものがあれば2〜3人で一つ食べるくらいがちょうどいいかもと思いました。

飯糰覇
No. 2號, Xuchang St, Zhongzheng District, Taipei City, 台湾 100
食べログでみる

おにぎりに続きいては、その近くにある「小魏川菜館」で四川料理を堪能。台湾グルメではないですが、渡航前にこの付近をmapで調べている時、たまたまこの中華料理店の情報(画像付き)が出てきて、美味しそうだな…と思ったのでプランに加えてみました。

小魏川菜館

台北駅M8の地上出入口、セブンイレブンの入っているビルですが、3階にあるのでちょっとわかりづらい。エレベーターから降りるといきなり店内なのでそれもちょっとビビる・笑。

ランチタイムは〜14:00まで(夜は17:00〜21:00)だったのであまり時間はなかったのですが、注文してから料理が出てくるまでがめちゃくちゃ早かったので時間内に終了。お腹が減ってたってのもありますが‥。

豚肉と唐辛子の炒め物と蒸し豚バラときゅうりの甘辛ソースがけ
イカと唐辛子の炒め物と麻婆豆腐
荷葉排骨というもち米を蓮の葉(?)で包んで蒸したやつと軽めの揚げパン

四川料理は勝手にめちゃくちゃ辛いイメージをしてましたが、ここはわりとマイルドな辛さ。まあ、辛いのが苦手な娘はめちゃ辛いーって言うてましたが。本格中華な味わいで美味しかったです。5人で上記6品頼んでビール1本とジュース2本で7500円くらい。コスパは良かったと思います。

飲み物はお茶が出てきますが、ビールやジュースなどもあり(セルフ)。台湾料理は味が薄めのものが多いのでちょっと濃いめのものを食べたくなったら四川料理はアリですね。ちなみにここは日本語通じずですが、日本語のメニューがあるので安心です。

小魏川菜餐庁
100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Gongyuan Rd, 13號3樓
taipeiNaviでみる

昼食後はホテルへ。今回の旅の拠点はMRT「忠孝新生」駅。ホテルのチェックインの時間は15:00で着いたのは14:30でしたが普通にチェックインできました。今回泊まったホテルの感想はまた別記事で書こうと思いますが、全体的によかったです。



部屋で一息ついた後は近くにあった人気のタピオカミルクティーチェーン店の「50嵐」で定番のタピオカミルクティー。

50嵐 店舗
50嵐のタピオカミルクティーを飲む

ミルクティーのマイルドな味は旅の疲れを癒してくれますね。こちらは台北市内にたくさん店舗がありますので見つけたら一度は飲んでもいいのかも。

50嵐
市内のいろんなところ
ぷちち台湾でみる

子連れ 台北食べ歩き旅行2024 1日目 後編に続く。