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暮らしとインテリア

スコープ / 別刷 手ぬぐい 立花文穂 愛の半ケチ

こんにちは、saponicaです。

さあ、ゴールデンウィーク!家のこといろいろやるぞー!と気合を入れて予定を確認してみたらほぼ家族サービスで終わりそうです。まじかー。

そのGW前にSCOPEにてゲットしたニューアイテム、「別刷手ぬぐい 愛の半ケチ」by 立花文穂

一般的な手ぬぐいの半分サイズ、少しソフトな生地で、ハンカチのような用途で使うが良しな仕様になっているようです。デザインは立花文穂氏の個性あふれる大胆な「愛」の字。こんな主張の強い愛は戦国武将 直江兼続の兜の前立以来なのですが、そこにグッときて今回お迎えした次第です。知らんけど。



用途はハンカチ以外にも壁に飾って愛を愛でるとかも良さそうですが、今回は以前お迎えした同じくスコープ別注 立花文穂氏デザインの「猪口 さし石」を包む布にしようという魂胆。

「猪口 さし石」のデザインとして施されている上絵付の金と銀ですが、使っていくうちに、特に銀の方は変色してくる。どうしても。そんな経年変化をある程度防いだり、遅くしたりするのにジップロックに入れたり、布で包んだりするのがいいよってグーグルさんに教えてもらい、ジップロックはさすがに野暮ったいので愛の字の布を採用したわけです。あと、他の猪口とスタッキングしたときにうっかり金銀にキズ!なんてことも防げるのでこの方法はいいかなと思います。

そんな半ケチですが、少し気になりそうな部分を最後に。この半ケチ含め、手ぬぐいといえば一般的に端が切りっぱなしで縫われていない。なので使い始めは洗濯などでどんどん糸がほつれてきてビックリする場合もアリ。でもそれはそういうもので、洗濯してるうちにほつれは止まるとのこと。ウジャウジャ~と気になるくらいほつれたらその部分だけハサミで切ればオッケー。ほつれた糸が洗濯機に絡まったりっていう可能性を考えると、洗濯する時もネットに入れてのほうがいいかもです。

ちなみに、そもそもなぜ端が縫われていないのかというと、衛生的な面であったり、けが人に遭遇した時に応急処置としてすぐに裂いて使えるようになどの立派な理由があるそうで、そういう意味では現代では昔ほど大きな意味はないのかもしれないですが、そういう想いのこもった伝統をつないでいくのも大事かな、と思います。

以上、さぁ、GW、家族サービスするでー。