saponica

使い続けて良さが染みてくるお盆

東屋 お盆 真鍮 / 真鍮銀めっき

「空間を区切る」「運ぶ」という日常の動作を、少しだけ雰囲気よくしてくれる東屋のお盆。猿山修氏デザインで、昔ながらの喫茶店で見るようなクラシックな雰囲気が漂う。

実用品というより、素材の経年変化を楽しむ嗜好品的な要素が強いお盆だ。素材には真鍮が使われていて、その上に銀メッキを施したものもある。

東屋 お盆 銀メッキ

サイズは大小の2種類展開。我が家にお迎えしたのは銀めっきのお盆の大きいサイズと、ずいぶん後から真鍮のお盆の小さいサイズを追加した。大きいサイズでも2人前(?)というくらいの大きさ。

東屋 お盆 銀メッキ

寒いシーズンはティーポットと湯呑みをお盆 大にセットして食卓に常備しておく。夕食が終わった後にホッと一息つく時にこのセットがあるとなんとなく安心できる。サイズも料理を出しても邪魔にならないちょうどいいサイズ感。

東屋 お盆
東屋 お盆

夏のシーズンはキンキンに冷えたドリンクを置くコースター代わりに。仕事中なら小サイズ、妻と二人でなら大きいサイズを一緒にという感じがいい。

東屋 お盆

東屋 お盆
東屋 お盆

生活の中で、これがないと困るというものではないが、経年変化の楽しみや地味に良い使い勝手は、使い続けることによってじわじわその良さが染み渡ってくる名脇役だと思う。

ちなみにこのお盆には、「ヘラ絞り」という日本の金属加工技術が使われている。これは何百年も続くような伝統技術というわけではないが、回転する金属板に「ヘラ」と呼ばれる棒を押し当て、少しずつ形を変えていく、完全に手の感覚頼りな高度な技術。昔この技を見学させてもらったことがあるが(真鍮ではなかったが)、ガラス工芸に通じる繊細な技術だなと思った記憶がある。

東屋 お盆

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