白ワインに合う鯨肉のカルパッチョ風
2023.9.10
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こんにちは、saponicaです。
少しずつ涼しくなってきて秋が来た感のあるこの週末は少し冒険。スーパーに売っていた鯨のお刺身を初購入。鯨といえば、鯨ベーコンとか鯨のジャーキーは食べたことがあるんですけど、お刺身としてを食べるのは今回初めて。
鯨は「ニタリクジラ」という種類らしく、漢字で書くと「似たり鯨」。なんでも、イワシクジラによく似ていることからその名が冠されたよう。そんなテキトーな名前冠されたくねーな。可哀想に。
さてこのニタリクジラ、鯨肉らしいクセが少し強いということだったので普通に食べるなら玉ねぎとニンニク、生姜などと一緒に、少し甘めの醤油タレをつけてという馬刺しのような食べ方がピッタリなようですが、今回はメイン料理がパスタ!飲むならワイン!っていう洋風な雰囲気だったので、この鯨もカルパッチョっぽく食べてみることに。
柵で売られていた鯨の赤み肉はそのまま切り分けてもよかったですが、以前の記事にも書いた「塩カツオ」のやり方で臭み抜きを兼ねた塩味付けをしました。
塩締めした鯨肉は切り分けてオリーブオイルをかけ、黒胡椒、ピンクペッパーをパラパラ。薄切りして水にさらしたタマネギとカイワレ大根など添えてみました。
食べる時は肉にカイワレとタマネギを巻くイメージ。
そのまま鯨だけで食べると少しクジラ独特のクセが強くて、そこは好みの別れるところですが、タマネギと一緒に食べるとそのクセを感じることなくさっぱり食べられます。カイワレはあんまりよくわからなかったです。ピンクペッパーのアクセントは個人的にかなり好み。
意外と美味しく食べれることがわかったクジラのカルパッチョですが、次回は普通に甘醤油とニンニクで食べてみたい。やっぱね〜。