玉ヒモのスペイン風炒め
こんにちは、saponicaです。
覚えてからというもの、スーパーで見かけるとついつい手を出してしまう「玉ヒモ」。つい先日も買い物に行った際に見かけたので買ってしまいました。
ということで、前回玉ヒモアヒージョをご紹介したばかりなんですけど、また玉ヒモネタです。すみません。
基本的に玉ヒモを使ったレシピというのは醤油を使った煮物中心で、あと焼いたりとか、美味しさもそれで間違いないんですけど、もう少しワインに合う洋風寄りなものをつくってみたくて前回のアヒージョから少しアレンジ。
今回は少しオリーブオイルの使用量を減らす方向で、パプリカパウダーを使ってスペイン風な炒めにしてみました。
つくりかた
- ● 材料
- ・玉ひも・・・1パック
- ・ヒラタケ・・・1パック
- ・ニンニク・・・2片くらいを薄切り
- ・鷹の爪・・・1本
- ・オリーブオイル
- ・パプリカパウダー
- ・塩レモン(普通のレモンでも可)
- ※キノコは今回はヒラタケを使いましたが、舞茸とかしめじでもいいです。
- ※塩レモンがない場合は普通のレモンを輪切りにして添えるのもいいかと思います。ちょっと柑橘の酸味が入ると美味しいです。
- 1.沸騰したお湯で約3分ほど下茹でする
- 2.食べやすい大きさに切る
- 3.キンカン(たま)の薄皮、ひもの白い脂のような部分を取り除く
- 面倒ですがここを丁寧にやったほうが仕上がりが美味しくなるみたい
- 4.フライパンに少し多めのオリーブオイルを敷き、ニンニク、鷹の爪を炒める
- 5.茹でた玉ひもとヒラタケを炒める
- 6.塩で味付け、パプリカパウダーを入れてさらに炒める
- 7.刻んだ塩レモンを入れて完成
少し多めに入れたオリーブオイルは一緒に食べるパンにつけて食べる用。ガーリックとパプリカパウダーで風味アップしてるのでパンとワインもすすみます。あと、個人的には塩レモンの酸味のアクセントが決め手(なくてもいいけど)。
つくる手間も下処理だけしっかりすればカンタンでサクッと美味しいのがつくれてしまいますので、スーパーで玉ヒモを見つけましたらぜひ試してガッテン!ワインのお供に。
最後に、今回盛り付けに使った器とワインとグラスのご紹介。
■ Arabia(アラビア)のParatiisi(パラティッシ)オーバルプレート25cm
どんな料理にも合ってしまう使い勝手のいいお皿ですけど、今回の料理との相性はマジでいいな〜合ってるな〜と思う。オサレ。
■ Skruf(スクルーフ) La Pomme シードルグラス
インゲヤード・ローマン氏デザインのグラス。アイスシードルというマニアックなお酒用のグラスだけど日本酒とか、たまにワインとか飲むのも雰囲気が良い。
■ シャトーマルス 甲州 オランジュ・グリ
甲州種の果皮に存在する濃厚な香りや旨味、さらには色素成分を充分に引き出した、ほんのりオレンジに色付いた白ワイン。やや辛口。