saponica

暮らしとインテリア

蓋と箱を別々に使う収納

こんにちは、saponicaです。

フタが付いた箱って、フタ付きで使わないといけない妙な義務感に駆られるのはぼくだけでしょうか。

でもだからといって蓋とセットで使うが絶対ってことにすると用途がけっこう限られてくるんですよね。小さめの箱だと余計にそう思います。

数年前にお迎えした「東屋 茶箱 平 5kg」。昔お酒のつまみを入れるのに使用していたこのボックスも我が家でお酒を呑むシーンに変化があり、おつまみボックスとしてのお役が御免となってからは、しばらく哀愁漂う空箱状態。

最近になって棚上の少しごちゃごちゃしてた部分をひとまとめにしたいな、何か箱ないかなと再びこの茶箱に白羽の矢が立ったのですが。

ただ、まとめたいものリストの中にペン立てがあって、こちらは高さがあるもんだからフタは使えない。フタを使わない茶箱なんて、茶箱の無駄遣いじゃねぇかと少し悩んだりしましたが、「フタつきのフタは絶対」なんていう義務感は振り払ってとりあえずフタナシで使ってみることにしましたチャレンジ。

手の届くところにスタンバっておきたい小物群をひとまとめにできて使用感は良し。見た目について最初は棚周りで浮ついてる感あるかなと思いましたけど、周りに同じような木のボックス群を配置して違和感解消。箱の中身はできるだけ見えないようにフタ代わりに手ぬぐいをファサッ。茶箱と手ぬぐい、同じ和モノだけあって悪くない相性。

茶箱のフタの方はいずこ。こちらはキッチン周りで無駄なく使用することに。しっかり厚みも、そして割と深さもあって、収納トレイとしたときの使用感がいい感じです。

こういう使い方をしだすと収納の仕方や収納用品の選び方の選択肢が増えるのでやってみてよかったと思います。