saponica

暮らしとインテリア

アドベントカレンダー

寒い寒い、身も心も、懐も。こんにちは、saponicaです。

早いものでもう12月。クリスマスシーズン真っ只中。子供たちはウキウキしていますが、タダでプレゼントもらえると思うなよとばかりに、サンタをダシに毎日手伝いを要求する親ここにアリ。いやいや、当然でしょう。世の中そんなに甘くありません。

さて、最近ではクリスマスシーズンになるとアドベントカレンダーを用意するお家も増えてきているかと思うのですがどうでしょう。クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーでカウントダウン的な、子供達のウキウキ感を増大させるアイテムですが、カレンダーには毎日チョコレートなど、ちょっとしたお菓子が入っているのが一般的。

我が家でも6年くらい前から使っていて、朝起きてすぐにその日の分のカレンダーを開けるのが子供達の12月の楽しみになっています。なので、12月だけ割とすんなり起きてくれる・笑。

そんなアドベントカレンダーですが、初めは輸入食材のお店に売っていたものを使ってました。でもカレンダーの中に入っているものが小さなチョコレート一つずつ…。これでは子供のテンションも上がらんわ!ということでヨメさんと二人で作ったカレンダーをここ数年使っています。

小さな袋を24個、その中にお菓子を詰めてカーテンのレールに吊るしたものなんですが、袋はヨメさん担当、そして袋の外側の装飾はぼくが、100均で売ってる貼れるフェルトというのを使って作りました。

子供のワクワク感が少しでも高まるようにと、お菓子はクリスマスが近づくにつれてグレードアップ。袋の装飾も工夫していて、最初は数字を見せるように配置。袋からお菓子を取り出した後は、裏に絵がついてるのでその絵を向けて袋を元のところに戻すのがこのアドベントカレンダーのルールなんですが、20日からはその絵にいよいよサンタが登場!いそいそとプレゼントを用意してくれてる感じを出しました。けっこうこれ子供に好評で頑張った甲斐がありました。

作るのはほんと大変で、ヨメさんともう二度とやりたくないよねーなんて、だから毎年同じのを使い続けて4年目。すっかりこのカレンダーが我が家の暮らしに馴染んだので、子供たちがもうサンタなんて信じねーよ!っていう時が来るまでは、剥がれたフェルトを補修しながらでも使い続けようかなと思います。まあ、そんなこと言い出したらプレゼントもなしだな。ああそれがいい、そうしよう。