子連れ 台北食べ歩き旅行2024 2日目 鶯歌編 前編
台北から30分!陶器の街・鶯歌へ
せっかく台湾に来たんだし、一応観光っぽいこともしておきたいなと、2日のメインに選んだのが陶器の街として知られる「鶯歌(おうか)」散策。
台北駅から台湾鉄道(台鉄)で約30分。こちらはMRT管轄ではないのでMRTのパスは使えません。券売機で切符を購入するか、悠遊カードを利用します。
我が家は以前台湾に来た時に作った悠遊カードを利用。残高がほとんどなかったので券売機でいくらかチャージしました。そのチャージもめちゃ簡単で日本語での対応もアリ。1元から投入できるのも助かる。
鶯歌行きのプラットホームでどの電車に乗ればいいのか迷い近くにいた人に尋ねたらこの電車に乗ればいいんだよとカタコトの英語で丁寧に教えてくれて、台湾の人の親切に触れたのでした。
ガラス工房で見学
鶯歌に到着。駅を出て正面のカラフルな小道を進んでいくと右手にガラス工房が。
ここでは自分で好きな色のガラスを選んでグラスをつくってもらうというワークショップをやってるみたい。確か1500元程度、所要時間は40分くらいだったと思う。
今回はたまたま入っただけだったのでグラスの製作現場を少し見学させてもらっただけですが、子供達は興味津々でガラスの塊がキレイなグラスになっていく工程を眺めていました。
ここで台湾のグラスを購入。台湾のガラスメーカーとイラストレーターのコラボグラスで、台湾っぽいタッチで描かれているイラストに一目惚れしました。ちなみにこちらのガラスメーカーのものは日本に代理店があるようで、日本でも購入可能。
この鶯歌はアートの街で他にも美術館や陶器製作のワークショップなどもあるみたいなので大人だけの旅だったらそういうのを組み込んでみるのも面白いかもと思いました。
巨大オブジェで記念撮影!公園でひと休み
工房から少し歩くと見えてくるのが「三鶯之心(さんおうししん)」。ここには巨大な食器や壺などのオブジェが無造作にたくさん並んでいました。
旅行前に写真で見てましたが、目の前にするとなかなか迫力があって、撮影スポットとしてはベストなロケーション。いい家族写真が撮れました。
オブジェ前で一通り写真を撮り終えた後は近くの「鴬歌古鐘楼公園」で少し休憩。この日は前日とうってかわって夏日だったので休憩を入れつつ。
それでも子供は遊具で大はしゃぎの疲れ知らず。公園は別腹のようです・笑。台湾には大小たくさんの公園があるので子供連れにもほんとやさしい。
- 三鴬之心(さんおうししん)
- Guanqian Rd, Yingge District, New Taipei City, 台湾 239
饅頭屋さんでちょっと寄り道
目的の鶯歌陶瓷老街に入る手前で見つけた 饅頭(まんとう)屋さん。蒸籠から上がってくる蒸気に心揺さぶられてちょっと寄り道。
美味しそうな饅頭が1個15元。安い!
ここでスープたっぷりの肉まんとあんまん、何も入っていないプレーンなのを一つずつ購入。ふかふかで少し甘みを感じる饅頭がすごく美味しかったです。
- 宜蘭土包仔 鶯歌總店
- No. 128號, Wenhua Rd, Yingge District, New Taipei City, 台湾 239
鶯歌陶瓷老街編に続く