グラスで生ける小さい春
2020.2.21
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こんにちは、saponicaです。
先日、我が地元の京都で初雪。暖冬とはいえ、まだまだ寒い冬が続いてます。でもそろそろスーパーでは春の気配。先日嫁さんが菜の花(食用)を買ってきました。
菜の花といえば、さっと茹でたものを辛子醤油でいただくのがサイコー。個人的にはそう思う、ナウが旬の味覚。ニッポン酒でも呑みながらこやつを食したならば、ファ〜、もうすぐ春だなや〜と、酔ってフワフワした頭でそう感じる。そんな食用の菜の花、我が家では食用以外にも見て春を感じるといった使い方もしています。
これは何年か前に和食屋さんで見て覚えたもので、菜の花の束から少しだけとったものをグラスなんかに生けてテーブルの上に飾るというもの。数日経つとポツポツと花が咲いてくるんですが、これがすんげーかわいい。おっさんがいうとキモいですけど、すんげーかわいいの。まあ、今年のはまだ咲いてなくって、このまま咲かない気配もしてるんですけど、、咲かないバージョンもあるのかな、、とも思ったりしてるんですけど、けどまあつぼみが鮮やかな黄色までいけば十分楽しめるかな、と。
イッタラのFloraボウルに入れると洋風な感じでコレはコレで良い。
覚えたての頃、好きな器に入るだけガサッと入れてみたことがあって、それはそれでメルヘンな感じがよかったんですが、今年は少しだけとってそれを洒落たジングラスに。それを最近始めた「テーブル上に常設なお茶セット」にちょこん添えてみる。なんか乙ですわ、オツ。
お茶セットを置いてるお盆にちょこんとジングラスと菜の花。コレもいい。
春を待つまでの間の暮らしのちょっとした楽しみとして、食べるついでに見る菜の花もアリ?ちなみに運よく咲いた花は摘んでお刺身とかに載せてもオサレ。