2020 Goto 山口!その1 秋芳ダンジョン攻略
こんにちは、saponicaです。
秋だ!旅行だ!ゴートゥーだ!ということで、先日、家族でJR西日本企画の「ドラえもんのどこでもドアきっぷ」(すでに終了)を利用して、山口県へ一泊二日の旅行をしてきましたYo、な記録を何回かに分けてお届けします。
新大阪から新山口駅までは新幹線みずほで約2時間。Gotoキャンペーンやこのきっぷの効果か、指定席は満席。さらにコロナな影響で基本マスク着用、座席を回転させて家族ワイワイというわけにはいきませんでしたが、快晴な空の下、ゆったりした座席で快適な電車旅でした。とりあえず座席は早めに予約しておいてよかった。
新山口にはお昼前に到着。駅でレンタカーを借りてまずは腹ごしらえしようやないかということで、山口名物の瓦そばと鶏の唐揚げを食べに駅近くのレストランへ。
唐揚げは少し濃く甘めの味付け、瓦そばは初めての味わいで新鮮でした。美味しかったです。とお腹を満たしたところで1日目の目的地、秋吉台へレッツラゴー!
俺たち洞窟探検隊
最初に向かったのは秋吉台の地下部分にあたる、日本最大級の鍾乳洞「秋芳洞」。新山口駅からは車で約1時間。街から少し外れるとほぼ道なりなので迷うこともほぼなく到着。車も少なくてドライブもまた快適でした。着いた時にどこに駐車すればいいのかわからずちょっと迷ったけれど(近くの500円で停めれるパーキングに入れました)。
コロナの影響で海外からの観光客がいないせいか、ちょっと寂れた商店街。ここを抜ければすぐに秋芳洞の入り口。入洞券売所で検温をパスし、手の消毒をして中へ。
自然の中を少し歩くと縦にぱっくり割れたラストダンジョン感満載の洞入り口が出現。あまり事前情報を入れずに来たので、想像以上のスケール感に驚き、期待が高まります。娘はコウモリが襲ってくるのではないかと心配していた模様。
中に入るとさらに予想外の光景が目の前に広がります。高くて広い天井は見上げるとまるで夜空を眺めているような不思議な感覚。横を流れる川と水の侵食で形成された様々な形の岩、この鍾乳洞は通称「3億年のタイムトンネル」と呼ばれているそうですが、長い年月をかけて出来上がったこの自然のアートは圧巻!の一言。
奥に進むにつれて階段が多くなってくるのと、来た道をまた戻らないといけない(片道1km程度)ってのが少々疲れましたが、一緒に行った子供達の興奮と同様に、大人もワクワクしながら洞窟探検を楽しむことができました。感動すること間違いなし!
ちなみに、そろそろ戻るかというところで「漏れそう…」と子供。洞内にはトイレがないので焦りましたが、急いで戻ってなんとかセーフ。お子様連れで秋芳洞探検する際は、入洞前の用足し必須!途中でトイレ確認なども入念にした方がよさそうです。。