クランベリーで甘酸っぱいひととき
こんにちは、saponicaです。
普段甘いお酒はあまり飲まないぼくですが、以前京都にある北欧のカフェ「cafe aalto(カフェアアルト)」に行った時に飲んだプオルッカ ジン リコーリというリンゴンベリーを使ったジンのリキュールが、かなりぼくの中でお気に入り度が高く、気になっていて。他にジンのリキュールでいいのないかなーと探して見つけた、アメリカ シカゴのKOVAL(コーヴァル)蒸溜所のクランベリージンリキュール。
アメリカ中西部の契約農家のオーガニック・クランベリーをKOVAL ドライジンにブレンドしたこのお酒は、13種類のボタニカルが持つ鮮やかで豊かな香りで、味わいはフルーティーでほろ苦い甘さが広がるとのこと。世界的なお酒のコンテストでも受賞しているなかなかのツワモノみたいですね。
個人的にリキュールといえばモーレツに甘ったるいイメージなんですが、ジンリキュールはプオルッカ ジン リコーリもそうでしたけど甘さは控えめな感じ?このクランベリージンリキュールも甘さよりフルーティーな酸味とか、ジン独特のボタニカルの香りがよく感じられ、美味しかった。もちろんそれなりに甘いんですけど。
ストレートをチョビッとグイッが個人的には好きなんですが、ソーダ割りだとか、カクテルにして飲むとさらに楽しく、飲みやすく。せっかくなので今回は家にある材料で作ってみました。
例えばこのジンリキュールに自家製の梅シロップ少々とソーダで。完全にジュース。美味しいにきまってます。
あとは刺身にかけると美味い高級すだち100%ジュースの直七で割って、粗塩と一緒に嗜む、なんてのも。甘み、酸味を後から塩がまとめてくれて、個人的にはナイスな組み合わせだったんじゃなかろーかと。グレープフルーツジュースで割っても旨いよね、きっと。
休日の昼とか夜のまったりタイムにクラッカーでもかじりながら、鬼滅でも読みながら、まったり楽しむのがよろしかろうと思います、このお酒。ボトルのデザインもカッコいいですしね、味も見た目も満足な一品です。
KOVALはジンの他にウイスキーもあるのでそちらもチェックしてみたい。いずれ。