使うと飾るの箸置き
こんにちは、saponicaです。
最近、お茶セットをお盆にのっけてテーブルの上に置いとく、というのがなんとなくテーブルがピシッと引き締まって見えるので気に入ってます。先日ゲットした小さめのお盆はそんなに邪魔にならなくて、食事の時はテーブルのすみに避けておけばいい。そんな感じで暮らしております、ダイニングシーン。
東屋さんの銀メッキのお盆に、急須と茶海(湯冷まし 台湾で購入)は見た目カッコいいじゃないかと自画自賛。今回はそんなお盆に陶芸家 鈴木 喬子さんのキノコの箸置きを加えてみたら、なストーリー。
実はあんま使ってなかった、箸置き
たくさん持ってるんですが、振り返ってみると、使うのはお客さんが来て一緒に食事する時くらいにしか使われてない我が家の箸置き。バタバタしてゆっくり夕食を食べる余裕がないからか、そういう文化がそもそもなかった(普段食事中の箸の置き場は皿や茶碗の上)からか、洗い物が増えるのもやだということもあり、日々の生活の中ではいまいち使ってなくて。一般的にはどうなんでしょう?箸置き使ってる?
用途を見直してみた
そんな、なかなか我が家で陽の目を見ないアイテムですが、取り箸置き用だったら使うんじゃね?って考えたのが昨年末。鈴木 喬子さんの一点もののキノコの箸置きをかわいいからってだけでお迎えしてからふわふわとそんなことを考えました。気にはなってたんですよね、器の上にお箸がのったままになってるのが。背の高い器だとなおさらその上にのっかったお箸が気になる。各々で使ってる箸が食器の上にあるのはずっとじゃないからそんなに気にならないんだけど。
一点ものなので同じ形もなく、まさにマイリトルキノコ。愛着わきそう。
別途用意するっては馴染めないから
ということで、取り箸置き用の箸置き!これを実践すべく箸箱の中へイン。これならわざわざ箸置きを別途出してこなくても必要な時にササっと出せるから楽チン。取り箸の感じのいい置き場もでき、気になっていた部分もスッキリして満足。
箱に入れて箸と一緒にテーブルに運べば準備する必要もないし、片付けもラク。ちなみに箸箱はイケア。
飾っていたくもあり
しばらく箸箱の中を住まいに活動していた喬子さまの箸置きですが、日用品といえども一点もののアートなわけで、食事の時だけ地味に活躍するのはもったいない。ってな風に思ったのがつい先日。見渡せばテーブルの上のお盆。ここじゃないかと。
硬派で渋めのお茶コーナーにゆるカワなキノコがちょこんと。これならば使い勝手も悪くないし、飾ってる風でもある。なんとなく奇妙なコラボレーションですが、個人的にこういう雰囲気は好き。我ながらなかなかいいのではないかと思うのです。