コストコ18年を呑んでみた
子供の頃、リビングに置いてあったウイスキーの中身がいつの間にかお茶に。そんなキリストのようなマジックを使う男を父にもつ、飲めるアルコールはたいがい大好き、こんにちは、saponicaです。
ここ最近、我が家で急激にお世話になっているコストコさんのプライベートブランド、カークランドシグネチャー。このブランドのワインなんかは安くて美味しいのでちょくちょく買うんですが、今回は、前から気になってたんだけど、なかなか手がでなかった同ブランドのウイスキーに手を出してみました。
いくつか種類がある中で選んだのは、ミドルクラスのスペイサイド18年。価格は7,500円前後だったかな。情報があまりなかったので買うのにちょっと勇気が必要だったけれど。。。
こちら表ラベル。
スペイサイドのどこの蒸留所製造なのかは定かではないですが、アレクサンダー マーレイ(Alexander Murray)っていうインディペンデントボトラーズさんによる仕上げとのこと。
裏ラベル
香りと味わい。ぼくの浅はかなインプレッションはマッカラン?!だったので、家にあったマッカラン12年と飲み比べしてみることに。
どちらもシェリーカスクフィニッシュ
チョコレートのような甘さとスパイシーさはマッカランとどことなく似ていると思います。12年のマッカランよりはコストコのほうがアルコール度数(46度)が高いので、ツンツン鼻にくる感じが気になったけど、余韻は長く、それがここちよいです。個人的にはストレートよりもロックやトワイスアップくらいで飲むのが美味しいのかなーと。
コスパ的にどうなんだというと、まあ18年クラスだとお手頃な気はしますが、あとはこれを価値ある美味さと感じるかどうかってとこでしょうか。
個人的には十分美味しいと思うので、ちびちび楽しみたいと思います。
おつまみには弟くんがご家庭でつくってくれた燻製カマンベールチーズ。これ、ウイスキーはもちろん、ビールやワインのおつまみにもチリバツ。んまい。
作りたては薫香がきついですが、一晩冷蔵庫に置いとくと食べごろ。