saponica

暮らしとインテリア

思い出を彩るストライプ

常に前は向いていたいけれど、思い出は大切にしたい、
こんにちは、saponicaです。

海外のお宅に伺うと、家族の写真がフレームに収められて並べられてたり、壁に飾ってあるのをよく目にします。世界的にどうなのかはわからないですが、僕が行ったことのあるヨーロッパ、北アメリカなどいわゆる欧米の国のお宅にはたいがいありました(そんなにたくさんのお宅に伺ったわけではないですが)。そしてそれがすごく印象に残っていて、こういうのカッコええな〜取り入れたいな〜と思った20代の頃。

もともと写真を飾るのは好きだったんですが、コルクボードに貼り付けたりだとか、木製のピンチで留めて紐で吊るすだとか、そういう飾り方で、それも悪くないとは思うんだけど、きっちり額装にする方がかっこいいし、思い入れも深くなるんではないか、なんて今は思う。

そこで重要なミッションとなるのがフォトフレーム選び。写真をただ額に収めたいだけ!ならば、木製だとかアルミだとか、黒や白な無難なものにすれば良いのですが、せっかくなのでここにも少し個性を混ぜて特別感をアップさせたい!でも周りのインテリアとの相性にも気を遣わないと。。そんな考えなもんだからフレーム選びは難しい。

そんな我が家で今気に入ってるフレームの一つが、フルスイングさんとDRILL DESIGNさんによる、ペーパーウッドっていう色のついた厚紙と単板を積層させた合板でつくられたフォトフレーム。

表面は木の優しい表情、そして断面にペーパーウッドならではのカラフルで遊び心を感じさせるストライプ。主張し過ぎず、存在感もアリ!っていう、表現的に何だか安っぽいですが、でもまさにその通りで、このフォトフレームに収められた写真もよく引き立っている気がします。

裏面

カラーとサイズは他にもバリエーションがあるので、壁に並べて飾ればカッコいいんじゃないかしら的な妄想が止まらない。。