
「日常使いに選ばれるグラス」の定義を考えた時、何も考えず手が伸びる合理性と心理的ハードルの低さが備わっていることが挙げられる。
例えば、割れにくいだったり、食洗機に対応していたり、家族の誰もが使えたり、ジュースでも水でもお酒でも使えるという要因も大きいように思う。
フィンランドのアラビア(ARABIA)のOMA(オマ)タンブラーは、そんな定義をクリアした日常使いにちょうどいいグラスだと思う。

グラスの形状は極めてシンプル。全体的に温かみのある緩やか〜な曲線を帯びたフォルムが特徴的で、思わず手に取ってしまいそうな優しさを感じる。
割れにくいかと言われると一度割ってしまったことがあるので「割れません!」と大きな声では言えないが、厚めのガラスなので割れにくい方なんじゃないだろうか。(たくさんスタッキングすると割れるかもしれない。SCOPEでも2つまでが良いと書いてある)




サイズ(容量)的には大きすぎず、小さすぎず。我が家ではお茶を飲んだり、白湯を入れたり、晩酌でビールや焼酎を飲む時にも手に取る。食器棚にたくさんグラスが並んでいる中で、家族が子供たちも含めて、このグラスを頻繁に選んで使ってくれていることが、使って出しっぱなしになったグラスを見るとよくわかる。おい、使ったら片付けろ。





元々このOMA(オマ)シリーズは日本では2008年にSCOPEさん限定で発売が開始され、当時のラインナップはタンブラーやピッチャーの他にもガラスプレートや磁器のボウルなどもあった。2011年に一旦全て廃盤になり、2023年にこのタンブラーとピッチャーだけが復刻されたようです。色はクリアとアクア(昔はブルーベリーブルーだった)ちなみに当時、ボウルは手に入れたけどガラスプレートは見送って後悔した思い出が残っている。
2026年現在で販売店(SCOPE)を見るとこの復刻ラインナップも在庫限りで終了ということなので、今後手に入れるのが難しくなる可能性もある。個人的にもオマは気に入っているのでタンブラーをもう1セットくらい、後悔しないように揃えておいてもいいかなと考えている。