saponica

暮らしとインテリア

数字の7の形をしたシンプル香立て

こんにちは、saponicaです。

はじめてのお香シリーズ、お香香皿ときて、最後にご紹介するのが香立てです。

実はお香を見つける前にたどり着いていいなと思ったのがこの香立て、「インセンスホルダー ナナ」。

インセンスホルダー ナナ 松栄堂
西村兄妹キモノ店

「ナナ」というのは榮倉でもなく、木の実でもなく、数字のナナ、つまりセブンの意なのですが、7の形でお香の立て方が7通りあるということからナナ、nanaという名前になってるぽいです。



そんなナナ、形はいたってシンプルですので使いやすい。金メッキ仕上げなので雰囲気もいいです。受け皿のデザインを気にする必要もなく、なんでも合うと思います。そこがまず推し。

7通りの楽しみ方があるっていうのも、好みに合った香皿が使えていいと思います。カップのような少し深めの器に引っ掛けて使うこともできるようで、あまりなかった発想ですけど面白いと思います。



ちなみに我が家で使うのは2通りくらい。普通に立てるスタイルとお香を焚く長さを調整できるスタイル。

特に、折らなくても長さを調整できる立て方はなかなか便利で、玄関とか狭い空間でちょっと香りを漂わせたいなって時に使えます。ちなみにぼくはトイレで用を足す前に少しだけお香焚いておいてリラックス空間をつくるのが好き。閉じこもるのが好きです。

シンプルで機能的なイチオシ香立てです。