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saponica

線なるビル群

こんにちは、saponicaです。

1988年に上映された日本が誇るアニメ映画「AKIRA」、みなさんご存知でしょうか。第3次世界大戦後の2020年 東京オリンピックを控えたネオ東京を舞台にした健康優良不良少年(なんじゃそりゃ)が主人公のお話で、まあここで詳しい話はしませんがこの映画、ぼくは劇場で観てはいないのですが、その頃(中学生だったか)同級生にVHS版のビデオを借りて、テープがのびのびになるほど観まくった記憶があります(高かったと思うんだけど、しれっと返してほんと申し訳ない!!)原作の方はヤングマガジンで連載された漫画で、映画よりもカオスな世界観が表現されていて今でも好きな漫画の一つ。

そのAKIRAの魅力の一つが都市のビル群の緻密な描き込み。原作者は大友克洋さんという方ですが、その描き込みをみただけでオオトモさんだとわかるくらい特徴的で、モーレツにカッコいい。

そんなAKIRAな世界観を彷彿とさせる、初めてみて一瞬大友さんが頭をよぎったアートがこちらの「五金超大国 Metallic Superpower」。田島大介さんっていうアーティストによる作品で、気が遠くなるほど緻密な線で上から見下ろすような形で描かれている巨大なビル群、吸い込まれそうになるほど圧倒的な存在感はマサに大友克洋そのもの!ヒトメボレでした。

まあ田島さんの作品をAKIRAのオオトモさんと比較したらあかんというか、違うかなとも思うんですが、よぎるんだものしかたない。ホンキでかっこいいと思う。ちなみにご本人はアジア系のビルヂング的な所に押井守監督の影響が入ってるっておっしゃっていて、ああそっち?みたいな、大友さんじゃないけどなんかわかる。「GHOSTINTHESHELL攻殻機動隊」もかっこよかったからね-。僕もめちゃめちゃ好きで、攻殻はAKIRAと同じくらい好きかも、な作品。

話が少し横にそれてしまいましたが戻します。この田島大介さん作「五金超大国 Metallic Superpower」は、scopeで取り扱いされているものですが、元々の作品は336cm×194cmで、販売されてるのは103cm×59cmに縮小して印刷しているもの。ただのコピーぢゃんといえばそうなんですが、縮小されても元の画の品質が損なわれないようにこだわった紙と印刷技術で再現したこだわりはさすがのscopeクオリティ。そういうとこツボなんだよなぁ…scopeというかシャチョウ。こんなのを暮らしの中に落とし込もうとしただけでもカンドー的なのに。。縮小しても横103cmもあるので我が家に飾った時の存在感は抜群(狭いから余計にね)。

我が家では玄関付近に飾ってあって、なんか疲れたなーと思ったらこの絵の近くに寄って細部をぼーっと眺めるのが好き。あれ?ちょっと病んでる?いやー、かっこいいなぁ。