saponica

気負わず飲める、穏やかな果実の台湾ウイスキー

SUPREMACY TAIWAN WHISKY(Duty Free Edition)

高雄の空港で見つけたこちらのウイスキーは、情報がないのでGeminiとChatGPTで公表情報+業界慣行を寄せ集めてたどり着いたのが、台湾産の原酒(グレーン)とスコットランド産または自社製の原酒(モルト)をブレンドした「ブレンデッド・ウイスキー」らしいということ。

なんとも怪しげだが、TTLという台湾政府系メーカー産だし、価格もKAVALANやOMARに比べて格段に安い(800元)だし、パッケージも圧倒的にかわいいので、ブランド品というよりも、ザ・台湾土産の一つとして、思い出の品という感覚での購入ならコスパ良しという感じ。

KAVALANをイメージして飲むと、リッチさや長い余韻は控えめ。とはいえ、台湾ウイスキーらしい軽やかなトロピカルな甘さとフルーティーさは確かに感じられる。ストレートではほんの少し加水した状態が最もバランス良く、台湾で買ったドライマンゴーを合わせたくなる味わい。ハイボールにすると爽やかさとほのかな甘みが際立ち、食中酒として非常に優秀。八角の効いた角煮や魯肉飯のような甘辛い料理とも相性が良さそうだ。お湯割りも悪くないが、台湾ウイスキー特有のフルーティーさはやや穏やかになる印象。

リピ買い度: ★★★