saponica

自由に楽しめ!がコンセプトのシングルグレーンウイスキー

スピアヘッド

個人的にお気に入りのスコットランドの蒸溜所「ロッホローモンド」から、新コンセプトのウイスキー「スピアヘッド」が出たというのでお試し。

ストレートやロック、カクテルなどいろんな飲み方で楽しむことをテーマにしたシングルグレーン スコッチウイスキーだそうで、価格は店舗で3,000円ちょい程度でした。ボトルとラベルのデザインがカッコいい。

原料はモルト(大麦麦芽)100%にもかかわらず、グレーンウイスキー分類だそう。スコットランドではモルトウイスキーの定義がポットスチルで蒸留したものとされてるらしく、こちらはカフェ式蒸留機(連続式蒸留機)を使用しているのがその理由とのこと。ちなみに通常グレーンウイスキーと呼ばれるものはトウモロコシやライ麦が原料として使用されるみたい。

少しややこしいですが、飲む側は難しいことを考えずに自由に美味しく飲めばいい。

ストレートではアルコール感がやや立ち、舌にピリッとくる刺激を感じたが、甘く軽やかな香りとふわっと広がる余韻は好み。度数が特別高いわけではないものの、若々しいアルコールの印象があるため、気になる場合は少し加水するとぐっと飲みやすくなる。

炭酸で割っても香りが薄れず、甘みと味わいがしっかり残る。個人的にはストレートよりむしろハイボールのほうが好み。唐揚げなどの揚げ物との相性が非常に良く、食事が進む。

3,000円台という価格は日常の食中酒としてはやや贅沢に感じるものの、満足度は高く、「少し良いハイボール用」としては十分価値のある一本。

リピ買い度: ★★★